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紫キャベツ実験

小学校5、6年向き

 小学校高学年になると、工作以外にも、理科系の自由研究が夏休の宿題に出されることがあると思います。

 一研究と題して、模造紙にまとめてるといったものです。これこそ本当に何をしたらよいか・・・アイデアさえ浮かばないものです・・・

 そんな時は、思いっきりベタではありますが、紫キャベツの色水実験をおすすめします。簡単にできる内容で、費用もさほどかかりません。
 ただ、あまりにも有名で、世に知れ渡っているので、もしかしたらクラスでかぶってしまうかもしれません。

 しかし、まとめ方次第ではオリジナリティを出せて、研究らしくなります。「とにかく早く自由研究を終わらせてしまいたい!」といった方、ぜひやってみましょう!

材料・用意するもの

 紫キャベツ、酢やレモン水、洗剤などの透明(もしくは透明に近い液体)紙コップ等。 

九州産の紫キャベツ

実験のやり方

① 紫キャベツを細かく刻み、80℃くらいの温度のお湯の中に入れます。30分くらい置くと、きれいな紫キャベツの色水ができます。

② 酢や酒、レモン水、台所洗剤、ハイター等の液体に①を入れます。色がどのように変わるかで、酸性・アルカリ性を調べることができます。

 紫キャベツにはアントシアンという、酸・アルカリで色が変わる色素が含まれています。酸性はピンク~赤色に、アルカリ性は黄緑~青系に変化します。自宅でリトマス紙実験が簡単に出来ます。

 小学校の授業で酸・アルカリ性について習うのは6年生のようです。しかし、単に色水が変わったというまとめ方なら低学年でもできそうな内容になります。
 高学年ならば、絵や表を使って、水溶液の性質についてまとめることができます。ただ、酸性とアルカリ性の違いを説明するのは、イオンの説明から始まるので、まだまだ先、難しいかもしれません。